第4&5回大江戸町人アカデミーのご案内 | Art Autonomy Network

第4&5回大江戸町人アカデミーのご案内

「だいこん一本から学ぶ江戸学。」として順調に進んでいる「大江戸町人アカデミー」ですが、いよいよ終盤に差し掛かってきました。


9月に入ると9月1日の第4回講座、9月15日第5回講座の計2回のみになります。どうぞ、お見逃しのないようにお願いいたします。
まだまだ精力的に受講生を募集中です。まだ、お申込みでない方は、急いで事務局までご連絡をください。

=終了=第4回講義
9月1日(土)「日本橋界隈の本屋さん―須原屋茂兵衛、鶴屋喜右衛門、蔦屋重三郎」

講師:鈴木俊幸(中央大学文学部教授)
内容:江戸時代初期から江戸の書籍流通の中心地であった日本橋界隈、多くの本屋が店を構え、浮世絵から書物までさまざまな出版物が生み出されました。江戸の本屋を何軒か訪ねながら、多様な出版物に触れ、都市の賑わい、時代の豊穣について考えていくものです。

●鈴木俊幸(中央大学文学部教授)
1956年札幌市生。中央大学文学部、同大学院を経て、現在中央大学文学部教授。主著に、『江戸の読書熱 自学する読者と書籍流通』(2007年、平凡社)、『絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ』(2010年、平凡社)、『江戸の本づくし 黄表紙で読む江戸の出版事情』(2011年、平凡社)、『新版 蔦屋重三郎』(2012年、平凡社)、『書籍流通資料論 序説』(2012年、勉誠出版)。

=残席わずか!=第5回講義
9月15日(土) 「屋根の上のつくりもの ー江戸の祭りと見世物ー」

講師:木下直之(東京大学教授)
内容:江戸の町は、建物も路上も華美であってはならず、質素を旨として管理されていました。屋根の上に置くことを許されたのは防火のための天水桶ぐらいでした。ところが、七夕の日だけは、屋根の上がさまざまなつくりもので飾り立てられました。京橋・南伝馬町あたりのその華やかな様子を描いた一枚が、広重の『名所江戸百景』にあります。また、11月の顔見世興行を迎えると、木挽町の芝居茶屋が揃って屋根の上を人形やつくりもので飾ることも年中行事でした。いずれもその時かぎり、その場かぎりの一過性の装飾でした。この講義では屋根の上に目を向けて、江戸のひとびとが楽しんだつくりものについて考えるとともに、それが東京になるとどのように変わるのかをも振り返ります。

●木下直之(東京大学文化資源学科教授)
浜松生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。兵庫県立近代美術館、東京大学総合研究博物館を経て、2000年の東京大学文化資源学研究室開設に携わる。江戸から明治にかけての日本文化を、美術・見世物・祭礼・建築・写真・戦争などの観点から考えてきた。著書に『美術という見世物ー油絵茶屋の時代』(1993、サントリー学芸賞)、『世の途中から隠されていることー近代日本の記憶』(2002)、『わたしの城下町ー天守閣からみえる戦後の日本』(2008、芸術選奨文部科学大臣賞)、『股間若衆ー男の裸は芸術か』(2012)などがある。

<参加費>
講座料 各回1500円(抹茶・お菓子付き)
※各講座の資料代や散策、食事会などの実費は別途必要。
定員 25名
申込み方法:Email:info(@)a-a-n.org ※@は、カッコを外してください。
Fax:03-6206-2767
希望する講座日と参加人数、名前・住所・連絡先(Tel&Fax・携帯番号・E-mailアドレス)を明記のうえAANまで送付のこと。
※各回ごとに募集しますので、その講座の定員になり次第に締め切り。

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