Kamiyama Art Hotel Project

Member

メンバー紹介

嘉藤笑子
Emiko Kato
代表/キュレイター
武蔵野美術大学芸術文化学科非常勤講師

東京出身・拠点とする。跡見学園女子大学/武蔵野美術大学兼任講師。特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]理事長(ディレクター/キュレーター)。 今回、神山アートホテル(KAHO)実行委員会の代表/キュレターとして民家のゲストハウスをアート化する事業を行う。 1995年6月、ロンドン大学コートールド美術研究機関、修士課程研究生修了。1993年6月、シティ大学大学院文化政策運営学部博物館美術館運営学科修士課程卒業。Master of Arts(修士)。 日本橋大伝馬町のクリエイター集合体”Creative Hub131"にAAN事務局の拠点を置き、国内外のアートプロジェクトやアーティストネットワークを手掛ける。日本橋では「DIALOGUES国際現代美術展」海外x日本の2人展x3期展(2015)など多数企画している。2001年から墨田区、横浜、沖縄、神山などにおいて地域プロジェクトに数多く携わっている。 現在、文化資源学会/日本文化政策学会会員、向島学会理事、KAIR神山アーティスト・イン・レジデンス(徳島県神山町)の評価委員(2005年~現在まで)継続中。

植松美月
Mizuki Uematsu
アーティスト
東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程1年

1995年生まれ兵庫県出身、東京都在住。 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程1年。目では捉えきれない、光や風といった自然現象を彫刻として表すことをテーマに制作をおこなっている。主に鉄を用いて制作をおこなっている。2017国際瀧冨士美術賞特別賞 受賞/2018公益財団法人北野会生涯教育振興会彫刻奨学金 受賞

木村知史
Satoshi Kimura
アーティスト
東京藝術大学美術学部彫刻科3年

1995年京都府生まれ、2016年東京藝術大学美術学部彫刻科入学、2018年現在学部3年金属を中心に作品を制作して彫刻の中には必ず、素材と重力が付きまとい、それは自分自身も背負っている。 この自然と自己の関係性において何が自分から発生し、それを社会と個が共存するこの世界に落 とし込めるか、どうモチーフを持ち込みつつ、複雑に絡み合ったその状況を表すかが現在の課題 であり、まじまじとそのものの全容見せること、それが面白さでもありダイナミックさにつながれ ばいいと思って制作している。 作品サイトhttps://capkamuri1135.wixsite.com/mysite

轟木麻佐臣
Masaomi Todoroki
アーティスト
東京藝術大学美術学部彫刻科3年

1994年東京都生まれ、2018年東京藝術大学美術学部彫刻科 学部3年 在籍、 叩く、磨く、重ねる、削る、といった単純な行為を通して、素材との対話を試みています。 素材は、私の行為によって変化するだけではなく、熱や水分、空気によっても様々な形に変化します。 私にとって、行為=時間の可視化であり、意図しない素材の変化もまた時間が可視化されたものであると考えています。

溝口さつき
Satsuki Mizoguchi
アーティスト
東京藝術大学美術学部彫刻科3年

1994年愛知県生まれ、2018年東京藝術大学 美術学部 彫刻専攻 在籍、 グループ展参加。 2017年「自由が丘猫」展 2018年「自由が丘猫」展

村岡佑樹
Yuki Muraoka
アーティスト
東京藝術大学大学院美術研究科研究生

1993年 広島県出身 2011年 私立修道高校 卒業 2016年 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業 2018年 同大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了 現在 同大学大学院美術研究科 研究生として在籍 受賞歴 2016年 “ぶらまちアート“歴史・町・広島竹原藝術祭 審査員特別賞 展覧会歴 2018年 ODDS AND SODS (ギャラリーせいほう/東京) 2017年 彫刻の五・七・五〜かたちで詠む春夏秋冬〜(女子美術大学/神奈川) 2016年 “ぶらまちアート“歴史・町・広島竹原藝術祭 (広島) 2015年 ものあい展 (ギャラリーせいほう/東京) ワークショップ 2018年 BIG on Bloor Festival (カナダ) 2016年 “ぶらまちアート“歴史・町・広島竹原藝術祭 教職員向けワークショップ 行為の結果や痕跡といったものに興味を持ち、彫刻として可視化させ空間に存在させるこ とにより、それを追体験することを試みている。セラミックやFRPに真空蒸着メッキ、石 彫など、様々な素材や技法を用いて作品を制作している。 近年は、広島市に寄贈された折り鶴に泥漿(でいしょう)という磁土を水に溶かしてドロド ロにしたものを染み込ませ焼成し、紙の形をセラミックに置き換えた作品や、石彫を焼成 し熔融させた作品などがある。

ホン ジウン
Jieun Hong
アシスタント・キュレイター、広報
武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科4年

韓国ソウル出身。 アートマネジメントやキュレーションを中心に勉強をしている。企画に参加した展覧会ではMAUx studio COOCAプロジェクト(2016年)、 『BODY+SOUL』展2017、Glass x Geibun Project (2018年)、『縄文x能x武蔵美〜 風の姿を謡い、大地の力を舞う〜』(2018年)などがある。また、アメリカシアトルのThe Museum of Flightの教育パートでインターンシップを修了。 様々なボランティア経験で日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザーサーカスでトークゲストとして登壇。「社会と芸術の橋渡し」をすることが目標。

本郷芳哉
Yoshiya Hongo
アーティスト/クリエイティヴ・ディレクター
東京藝術大学彫刻科非常勤講師

1982年埼玉県に生まれる。2009年東京藝術大学大学院美術研究科修了。彫刻家。現在は東京藝術大学 彫刻科非常勤講師を勤めつつ、個展、グループ展、芸術祭、レジデンス、アートフェア、パーマネント ワークなど幅広く活動している。 「人が生きるとは何か。」を主題に、「存在」、「時間」、「記憶」などを手掛かりに、素材と向き合 い制作していくことで得ることのできる体験的な感覚を通して、その答えを模索している。 HP:https://www.yoshiyahongo.com/